27年目の《六ヶ所ピースサイクル》in東海村行動
8月13日(金)東海村から六ヶ所を目指しスタート
東海第二原発の再稼動中止!
水戸地裁判決の避難困難を直視するとき!
廃炉を求める一日行動に参加しませんか。
◎ 東海村1日行動スケジュール
▼ 集合日時/8月13日(金)午前10時30分(時間厳守)
▼ 集合場所/JR常磐線東海駅前
(東海村の中を動きますので、自動車可能な方歓迎)
▼ 1日行動のスケジュール
・10時30分.・JR東海駅集合/自己紹介とスケジュール周知。・ 11時から12時・・東海村訪問/東海村のコロナ禍での避難計画や
脱原発・エネルギー政策の質疑
・12時15分頃~13時・・・昼食
・14時から・・・・東海第二原発を再稼働させようとしている
日本原電への質問書に対する対応
・15時30分から・・東海駅で簡単な反省会
▼ 参加者募集/参加を希望される方、一報ください。
参加費実費。松戸近辺の方は、午前7時45分JR松戸駅西口徒歩5分、市民劇場脇集合、8時15分頃出発
▼ 連絡先/ピースサイクル2021全国ネットワーク
東海村行動担当 090-4606-9634(吉野)
六ヶ所ピースサイクルが始まってから今年で27年目となります。脱原発・エネルギー政策の転換を求める市民の声は、安倍、菅政権の「戦争する国、9条改憲NO!」や沖縄の辺野古新基地建設許さない!の行動と連携し、政権交代の行動となっています。
菅政権は、福島原発の収束への目途もたたない中で、次々と再稼働を強行。今こそ、福島原発の重大事故を直視し、すべての原発の再稼働を断念させ、脱原発に舵を切ることを強く求めて行きましょう。
こうした中で3月18日、水戸地裁では東海第二原発運転差し止め裁判において「避難計画策定が難しいので、原子炉を運転してはならない」と原告勝訴の判決を出しました。ところが被告の日本原子力発電(株)が即控訴したので、判決は確定されず、来年9月には再稼働されかねない状況にあると危惧しています。
30㌔圏内には全国で最多の94万人が住んでおり、避難計画の実効性が問題となり、水戸地裁判決となったのです。千葉県北西地域の東葛6自治体は、水戸市から44,000人の受け入れ要請がされていますが、避難計画もできていません。コロナ禍によって、避難先など確保できる条件が一切なくなりました。
こうした中で、<六ヶ所ピースサイクルin東海村行動>が開催されます。8月13日の東海村行動をスタートに、8月21日、六ヶ所役場到着まで走ります。8月21日から23日の六ヶ所行動は、六ヶ所再処理工場稼働ストップ!下北半島を核のゴミ捨て場にするな!を掲げて原燃本社・六ヶ所村、青森県への要請行動を始め多彩な行動を企画しています。ご多忙のことと思いますが、東海村行動と六ヶ所行動に是非ご参加ください。
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