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2024ピースサイクル

 

2021年12月24日金曜日

全国各地で、上映会を企画しませんか

 六ケ所ピースサイクルから皆様へ  

日本原燃は「大きな危険性」を隠して、六ヶ所再処理工場2022年秋の竣工・本格操業を公言しています!

ピースサイクルは、1995年から六ケ所ピースサイクルを実行、東海村から出発して9日間、自転車をつないで六ケ所村までの反核燃の旅と六ケ所村・日本原燃・青森県庁との申し入れ行動を続けてきました。   

この間、再処理工場も25回の竣工延期がされ、来年秋には竣工・本格操業が計画されています。

危険極まりない再処理工場にもかかわらず、村も県も日本原燃も「大きなリスク」を隠して安全であると言い切っています。とんでもないことです。

私たちはこの現実を踏まえて、「竣工・本格操業は破滅への道だ!」と声を上げる取り組みを決意したところです。

再処理工場のボタン」を押して、

破滅への道を進みますか?

《今、私たちにできること》

◆全国各地で、上映会を企画しませんか 

「ストップ・ザ・もんじゅ」のみなさんが、DVD『カタストロフィ~破滅を防ぐために』を制作されました。この上映会運動は真実を伝える大きな力になると思います。市民有志で、市民団体で、小さな上映会を無数に計画してほしいと思います。その力で大きな上映会ができれば大きな世論となります。ゆっくりと取り組む時間がありません。私たち六ヶ所ピースサイクルは、上映会を広めるためのチラシを作成しました。呼びかけチラシを見た方は、すぐに仲間たちと相談してください。そして連絡ください。

●ドキュメンタリー映画

『カタストロフィ~破滅を防ぐために』

制作:ストップ・ザ・もんじゅ

 朗読:吉永小百合(福島)  上映時間54

音楽:坂本龍一(Angre)/さだまさし(防人の詩)

「上映会」実施についての問い合わせは下記の連絡先までご一報願います。

《連絡・問い合わせ先》

 TEL 090-4606-9634 

 吉野信次(ピースサイクル全国ネット共同代表)

  

 

原発・核燃サイクルの即時中止を!院内集会開催される

2021128日原発・核燃サイクルの即時中止を!

省庁・全国市民・議員の院内集会開催される

主催―「脱原発政策実現全国ネットワーク」

ヒアリング集会ユウチューブ(動画)をご覧ください。

原発・核燃サイクルの即時中止を!省庁・全国市民・議員の院内集会

YouTube 20211208 UPLAN
 https://www.youtube.com/watch?v=Ao3XvlAlxUc

 再処理工場の大事故は防げるのか

 原発事故 避難はできるのか

 プルトニウム利用をなぜ止めないのか

【省庁】内閣府 原子力規制庁 文科省 経産省
【パネラー】
 衆議院:阿部知子/近藤昭一/菅 直人/逢坂誠二/笠井 亮/山本太郎
 参議院:福島みずほ/川田龍平/福山哲郎/岩渕 友
 市民: 山田清彦(青森)/永田文夫(岩手)/大石光伸(茨城)/伴 英幸(東京)/中嶌哲演(福井)/池島芙紀子(大阪)

投稿者ー沼倉

2021年12月11日土曜日

加治丘陵・阿須山中の豊かな自然を破壊するメガソーラー建設の実態

 

ピースサイクルLINEグループからフィールドワークのお誘い!

 (12月24日8時30分西武池袋線飯能駅集合!)


日韓連帯のサンケン労働争議で知り合ったチャリダー白田さんがメガソーラーの自然・環境破壊についてfacebookなどで告発し続けていることはご存知の方もいらっしゃると思います。

再生可能エネルギーへの転換が叫ばれていますが、その裏側で無秩序な森林破壊を伴うメガソーラーの建設が問題になっています。中には行政と癒着したケースも指摘されています。このままでは日本列島が禿山になってしまいかねません。

平和、人権、環境を訴えるピースサイクル有志の活動として、白田さんのレクチャーと現地案内で埼玉県の加治丘陵・阿須山中におけるメガソーラーの乱開発の現状を知るフィールドワークを企画しました。

224日金曜日の午前830分に西武池袋線飯能駅に集合してバスで現地に向かいます。お昼までハイキングをしながら歩いて見て回り、その後おすすめのカフェで交流会を行いたいと思います。メガソーラーで乱開発されているとはいえ自然豊かなハイキングを楽しめるということです。

つきましてはこの企画に参加を希望される方はご連絡ください。12月8日

・土屋 (tutiya@r9.dion.ne.jp  090-3478-5679



 ・櫻井 (fsakurai@eva.hi-ho.ne.jp  090-6567-1581


         乱開発が続く加治丘陵・阿須山中




2021年12月4日土曜日

辺野古新基地設計変更申請「不承認」支持!!ブルーアクションin松戸

   2日開催しました松戸での沖縄ブルーアクションの報告です。

                       2112.3  吉野信次

2日午後130分から3時まで松戸駅東口で「松戸沖縄ブルーアクション」が開催されまし

 た。呼びかけは、松戸「沖縄とつながろう!」実行委員会でした。

②沖縄アクションは4月以来でしたがスタッフ参加者32人(初めて参加の人もかなりいまし

 た)、ピール、沖縄の歌声、コール、シール投票。署名と多様な取り組みでした。さら

 に沖縄の衣装を着たり、「不承認」というカンバンをつけたり、横断幕を持参する人など

 にぎやかに開催できました。

③「シール投票」では「沖縄県知事は、国の辺野古埋め立て設計変更を不承認。あなたはこ

 の決定どう評価されますか」でした。

  シール投票の結果は以下のとおりでした。

 1.支持する 46人  2.支持しない  なし   3.わからない 1










 

2021年12月1日水曜日

六ヶ所村再処理工場稼働阻止に向けた現地の市民運動について

六ヶ所再処理工場の稼働阻止をめざして、724日に市民団体「六ヶ所村の新しい風」が結成されました。

会は10月から本格的な活動が始まり、月1回の「六ヶ所行動」ということで、

街宣・チラシまきを行っています。

10月は17名の参加で尾駮、泊でニュース1号の配布と街宣、

11月は10名の参加で平沼、千歳平で行ってきました。

12月は5日に尾駮、泊でニュース2号の配布と街宣を行う予定です。

当会のニュースを添付します。ちなみに、私が事務局長を担うことになりました(-_-;)

ときおり、こうしたニュースを流させていただきますのでよろしくお願いします。

青森の竹浪からです。

2021年11月17日水曜日

全国ピース2021年活動報告、そして2022年スタート会議開催!

 11月13,14日に東京・飯田橋ユースホステルで全国ピースサイクルは、2021年ピースサイクル活動報告、2022年スタート会議が開催されました。13日は、各ネットピースサイクルからの活動報告と財政報告が行われ、各ネットから2年目のコロナ禍での活動状況が報告されました。また財政報告では健全に運営されているとの報告がありました。6時30分からはDVD「カタストロフィ」ー破滅を防ぐためにーストップ・ザ・もんじゅ制作を1時間上映しまし、1日目の会議は終了しました。
 翌14日は、2022ピースサイクルの企画についての論議が行われ、各地の活動をブログに乗せて発信することで若い世代へのアプローチにも挑戦、全国マップ・呼びかけはの編集作成は首都圏事務局で例年どおり3月めどに作成する。国会ピース署名を行う、国会ピースは5月20日、そして2年連続で沖縄、長崎ピース、東海、六ケ所ピースも例年通りのスケジュールで開催していくことを確認2022ピースはスタートしました。写真は13日の会議  報告 神奈川ピース 佐藤

2021年11月15日月曜日

宮古島にミサイルを搬入するな! 11.14官邸前緊急アクション

【報告】宮古島にミサイルを搬入するな!

 11.14官邸前緊急アクション(&現地報道)

[杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)さんからの報告を

2011shinsai135561115日発信情報から転載します]

 114日、防衛省による宮古島・保良弾薬庫への地対空・地対艦ミサイルを

含む弾薬の搬入が強行されました。

現地では、海上自衛隊の輸送艦が着岸した平良港に早朝から住民らが結集。

陸上輸送を阻止しようと座り込みやダイ・インを行ったものの、警察が暴力的に

強制排除。その後、保良弾薬庫のゲート前でも住民らによる座り込みが敢行され

ましたが、こちらも警察により排除され、ミサイル弾薬を搭載した車両15台が

基地内に入りました。防衛省による暴挙に強く抗議します。

 現地でのぎりぎりの抵抗に連帯して、14日午前には地域共闘交流会による防衛
省への緊急抗議申し入れが、正午からは40人が参加して、官邸前緊急アクショ
ンが取り組まれました。

 

以下のリンクを参照願います。

https://kosugihara.exblog.jp/241273193/ (杉原こうじのブログ)

官邸前アクションでの杉原のスピーチ全文
https://kosugihara.exblog.jp/241273131/
【フル動画】2021.11.14 宮古島にミサイルを搬入するな! 11.14官邸前緊急アクション
https://www.youtube.com/watch?v=D3gSJJm_SRk (撮影 KENさん)
https://www.youtube.com/watch?v=pZZSDLLRjrk (撮影 UPLANさん)

<報道> ※抗議行動の様子がよく分かりますのでご覧ください。
【動画】防衛省 宮古島保良訓練場に弾薬搬入(1114日、沖縄テレビ)
https://www.fnn.jp/articles/-/269960
【動画】陸自 宮古島の港に新たな弾薬を陸揚げ(1114日、RBC琉球放送)
https://bit.ly/30nVcgB
【動画】宮古島の陸自訓練場に弾薬搬入 抗議の声も(1114日、RBC琉球放送)
https://bit.ly/3kAS5ZY
【動画】宮古陸自が弾薬を搬入(1114日、QAB琉球朝日放送)
https://www.qab.co.jp/news/20211114144195.html
ミサイル弾薬、宮古島に搬入 自衛隊輸送艦が着岸、保良訓練場へ
1114日、琉球新報)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1423361.html
防衛省、宮古島に弾薬を搬入 過去の説明違いで住民の間には反発
1114日、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASPCG4SJFPCDUTIL009.html
ミサイル基地化する南国の島(1742秒)
https://youtu.be/TbW-56EZxWk

2021年11月12日金曜日

ピースサイクルと日韓連帯

  「友の義によって助太刀する!」

サンケン電気というグローバル企業が韓国での解雇や一方的廃業に対して日韓の労働組合が連帯して抗議・闘争を続けている。本社のある埼玉県志木の現場に自転車でピースサイクルの仲間と駆けつけた。ピースサイクルの仲間の方は郵政シルバーユニオンの組合員でもあり以前からこの労働争議に参加していた。というわけで冒頭の果たし合いのような口上になりました。本社前と志木駅での抗議行動に加勢しました。

まだ暗いうちから自宅を出て墨田区の八広で待ち合わせ、荒川サイクリングロードで朝6時を過ぎると日の出が拝めた。雲ひとつない快晴で風も急ぐ往路には追い風で絶好の自転車日和でした。帰りは荒川の秋ヶ瀬公園をサイクリングを楽しんで(どんな時も遊び心を大切に)午後2時半過ぎに帰宅。走った距離は70、80キロ位か?

今日思ったことは2点で、労働組合と日韓のこと。

①働く者にとって家と仕事は人生の2大テーマのはず。その仕事が奪われた一大事に日韓の労働組合が連帯するのは素晴らしいと思う。今日の天気のように現場は清々しかかった。日韓の政治とは真逆ですね。実を求めて闘う労働組合がチカラを取り戻すことは一台急務だと思う。 

②日韓関係については、帰りにも八広のほうせんかの家と言って関東大震災でこの近辺で殺された朝鮮の人達を悼む碑も立ち寄ったのだが、今日の日韓連帯行動と併せて考えると私達のような連累の世代は過去を知ることにより、顔を見て一緒に活動することでお互いの距離はどんどん近くなるのではないかと感じた。

以上ですが、これだけ好日自転車日和を堪能するとさて次はどこを訪れよう?

ピースサイクルのテーマは平和と人権と環境です。

 東京ピースサイクル  櫻井 郁利

 



      (11月11日 新座市サンケン電気本社前アクションにて)









2021年11月2日火曜日

ピースフェスティバルin大和・綾瀬の紹介

ピースフェスティバルin大和・綾瀬2021が開催されます。南の島で今何が起こっているのでしょう。
写真展「馬毛島のFCLP基地建設を考える」(入場無料)が開催されます。
期日は12月13日から16日まで
場所は大和駅そば「シリウス」です。 ぜひお出かけを!

2021年9月14日火曜日

辺野古で繰り返される狂気の犯罪行為を許すな

辺野古・大浦湾で繰り返される

海上保安庁による狂気の犯罪行為を

許すな!辺野古ぶるー カヌーで抗議 

千葉さん裁判を応援しよう!

裁判の日程予定

1028日(木)那覇地裁 1130より

2021415日、辺野古K8護岸付近でカヌーに乗り抗議行動中、海上保安庁GBに激突され、

大怪我を負った。〈千葉和夫   Facebookより〉

本日で3ヶ月と2週間、まだ首にはサポーターを巻いている。

海でまともにカヌーを漕ぐことはできない。

本日そのことで民事による国家賠償で提訴しました。

 当日の模様を簡単に書くと、

私はK8護岸に着岸するランプウェイ台船に向かってカヌーを漕いで抗議した。

 途中まで行くと私の左前方から私の体に向かって一直線にGBが迫ってきた。

私は直前に気が付「危ない、危ない」と叫んだがそのまま私の左胸に激突した。

その惰性でGBは私におおいかぶさってきた。私は船の下にカヌーもろとも飲み込まれそうになったが中に入ってしまうとスクリューで細切れ状態になってしまう。

胸位まで船の下に入ったが、ものすごい恐怖と死ぬと言う思いが走り必死になって体をだした。

そこにもう一隻のGBが右後方から突っ込んできた。

もちろん私は後に目がないのでそれはわからなかったが、後で動画を見てこれは操縦ミスとか、たまたまそうなったのではなく、明らかに私を標的としたものであると確信した。

 海の上は広々として見通しがきくが実際はまるで "密室" である。

そこで起きた大きな事件として考えている。

 そしてこれは私個人の問題ではなくカヌーを漕ぐ辺野古ぶるーの各個人の問題でもあり、大きく考えれば沖縄が植民地扱いされている問題でもあると考えている。  

 このような事はヤマトでは絶対起きないことではないでしょうか?

       (辺野古ぶるー 千葉和夫)

*海上保安庁GB―複合型ゴムボートだが、強化プラスチックでできた堅牢な高速艇

730日、那覇地裁に国家賠償請求の提訴をしました。ご支援お願いします。

*ヘリ基地反対協辺野古ぶるー千葉さんの裁判を支援する会

  支援カンパ振込先―加入者名「ヘリ基地反対協議会」

   郵便振替:01700-7-66142

   千葉さん裁判支援と明記願います。

 

「辺野古ぶるー・千葉さんを応援する会」のホームページのURLをお知らせします。
https://henokoblue.jimdofree.com/

下記のサイトも参照願います。

千葉和夫さん 辺野古 カヌー抗議行動 20210909

沖縄・辺野古・高江 - たんぽぽ舎 (tanpoposya.com)hp

サイドメニュー沖縄・辺野古・高江クリック

千葉和夫の記事内の・・・  blog

www.okinawatimes.co.jp > ... > タイムス×クロス コラム2015/6/14 

辺野古・大浦湾の今。海上保安官の「狂気」 - 沖縄タイムス

 

2021年9月12日日曜日

9・11東海第二原発いらない全国一斉行動in松戸

9月11日東海第二原発いらない一斉アクション!

 松戸駅デッキでリレートークなど16名の参加でアピールした。
日本原電は2022年12月の再稼働を目指して老朽原発の追加工事を行っている。
水戸地裁は3月、東海第二原発運転差止めの判決を下した。
判決に従い東海第二原発を今すぐ廃炉に!


 

2021年8月19日木曜日

ピースサイクル女川

 8月16日の女川ピースサイクルの報告です。
沼倉、黒田(原発いらない福島の女たち)の両名は、この日
東京、郡山から新幹線に乗り込み、ピース隊と合流地点の
女川に向かいました。
東日本大震災時では、4千人の犠牲者を出した石巻からは
避難経路の海沿いの道をバスに乗りこみ30分、途中、カキの養殖地でもある
万石浦の入り江を経て12時には女川町に到着。

 女川は震災時には14.8mを超える津波に襲われ、町全体が壊滅的な被害を被ったところです。犠牲者827名は人口比で最大でしたが、現在は町全体が整備され、
住居はすべて高台に移転。
駅から海に向かって新たに整備されたショッピングモールにはモダンなつくりのお店が立ち並び、若い人や家族連れでにぎわっていました。

 昼時でもあり海産物のお店やラーメン店には行列ができるほどでしたので、
私たちは近くの女川町庁舎に向かいました。
庁舎建物は清潔感のあるデザインで図書館を併設した広いスペースで、職員数も結構な数でしたが、私たちは震災時の記録と女川原発の記録をみたかっったので探し回りましたが、見つからず、案内係に尋ね、やっとのことで部屋の奥のロッカーから少し厚めの冊子を頂くことになりました。
聞けばこの一冊で在庫切れだそうです。
街中いきいき館でも震災の記録は目につく所にはなく、タッチパネルの中に収録されていました。
 女川を訪れる人の目から震災や原発のことを隠そうとする復興のあり方が
果たして住民の将来にどんな影響を及ぼすか疑問です。
交流会でお世話になった阿部美紀子町議会議員も1万8千人から震災時の1万人を経て、現在6千人(3千世帯)となった人口減を問題にしていました。

 3時の集合時間には、みやぎ脱原発風の会の須田さん、石巻の日野さん、木村さんが来てくれ、ピース隊を待ち受けましたが、道に迷ったか、1時間遅れの走行で、私たちはピース隊を待たずに、15キロ先の女川原子力発電所に車で向かうことになりました。

 途中いたるところで道路の建設と拡張工事が行われおり、高台に住居は移転され、集落には人影はなく、小さな漁船が数隻浮かんでいるだけでした。
ほどなく原発に到着。ここには大きな鉄格子の門があり、さらに300m先が入り口となり、5分も経たないうちに警備員が駆け付け、私有地での写真撮影は禁止だと威圧的な対応で接してきました。
 私たちはいったん引き返し、途中の道路脇の反対同盟の立て看板の前で旗を広げ撮影。近くの小屋取浜から発電所の全景を視察することになりました。
小屋取の浜は「鳴り砂」といって靴を滑らすとキュッキュッと鳴く黄色みを帯びた珍しいきれいな砂浜です。

 その対岸に廃炉作業が行われている1号機、23年度中の再稼働にむけ工事中の2号機、プルサーマル発電仕様ですが停止中の3号機が完成時29mの防潮堤の奥に見ることができました。
防潮堤の地盤は沖縄の辺野古の海と同様に29mの防潮堤を津波から支えるにはあまりにも軟弱であることが分かり、現在地盤改良工事を多額の費用をかけ行っています。写真でも3基の大型クレーンが稼働しているのが分かります。
 私たちは、17時から予定している地元の方との交流会に向け、
ひとまず小屋取浜を後にしました。(続く―報告沼倉) 
写真1は女川駅前モニュメント題は「考えない人」

2021年8月15日日曜日

東海村ー六ヶ所村ピースサイクル始動!

8月13日10時半、東海駅に16名が集合し出発式。 


自己紹介の後ピース隊は二手に分かれ、自転車3台、サポートカー1台は86キロメートル先のいわき駅前を目指してそのまま出発。

東海村ピース組は自転車2台とともに、東海村役場を表敬訪問。コロナ禍にもかかわらず、会議室で一時間の質疑応答をすることが出来た。前村上村長から現山田村長体制にかわってからの原発関連行政について、3月の水戸地裁東海第二原発差し止め判決の評価など多くの疑問符が付くものの、ピースサイクルへの対応はいたって丁寧なものであった。因みに応対した防災原子力安全課長は22年前のJCO臨界被曝事故当時、村上村長とともに困難を極めた住民避難の最前線で取り組んだ職員であり、その時のNHKドキュメンタリーが昨年放送された。
昼食の後、日本原電東海研修センターに移動して東海第二原子力発電所に対する質問と要請を行った。特に水戸地裁での東海第二原発差し止め判決を受けて、再稼働を行わず廃炉にすることを強く求めた。
東京の日本原電本社と違い、対応自体は極めてフレンドリーなものであった。内容はともかく、毎年話し合いを継続することに意義ありか。
東海村ピースサイクル一日行動はここで終了した。
ここから追っかけピース組は先行するコンダラピース隊を車で追走し、いわき市に入ったところで合流した。ピース隊がいわき駅前に到着したのは午後6時半過ぎ。
今回の東海村-六ヶ所村ピースサイクル前半は雨との闘いになる。
東海村から六ヶ所村まで800キロメートル、くれぐれも安全走行で!

土砂降りピース!