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2024ピースサイクル

 

2021年4月26日月曜日

ミャンマーに自由を!連帯アクション

「ミャンマーに自由を!連帯アクション」

 425日 新宿でデモ 呼びかけ―NO-VOX Japan

 

 425日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて-3回目の緊急事態宣言が政府によって発令された都内新宿において、ミャンマー国軍の民衆への虐殺に抗議する集会、デモが行われました。

 202121日、ミャンマー国軍によって引き起こされたクーデターはその後、子供も含めた多くの民衆の虐殺という事態になり、国際社会の働きかけも一向に解決の展望も示されないまま、ミャンマー民衆の悲痛な抵抗が続けられています。

 日本政府においては、これまでに国軍との様々な関係を強化してきた企業の後押しや、麻生一派の支援協力関係がある中で、何ら事態の解決にむけ動き出そうとしない対応に終始しています。

 在日ミャンマー人の方々は各地で連日デモを行い、国際社会からの支援を求めていますが、残念ながら、日本国内の市民運動、労働組合運動からは中々ミャンマー民衆への連帯と日本政府への抗議の声が上がらない状況になっています。

 こうした中で、沖縄での抗議行動に次ぎ、都内新宿で連帯アクションが行われ、50名弱のデモでしたが、沿道の皆さんのチラシ受け取りもよく、FreeFreeMyanmarのコールをあげることができました。(デモ参加者沼倉)

 

 連帯アクション(新宿デモ)のスローガン コール

 ●ミャンマーに自由を!FreeFreeMyanmar

   国軍は虐殺やめろ! 

血の弾圧許さない! 

民衆に銃口向けるな!

 ●ミャンマーに自由を!FreeFreeMyanmar

   日本政府はODAやめろ! 

国軍利するODAやめろ!

私たちの税金を国軍に流すな!  

 ●ミャンマーに自由を!FreeFreeMyanmar

   北角さんを釈放しろ!

   全ての政治犯を即時釈放しろ!

   民主化圧殺許さない!

   自由のために!

   未来のために! 連帯しよう!

NO-VOX」とは・・・
NO-VOX」とは"声なき者"を表す造語である。2002年、ヨーロッパ社会フォーラムにおいてフォーラムに参加した「持たざる者」等により、「NO-VOX宣言」を発表。2003年の世界社会フォーラムでヨーロッパ圏、インド、中南米の「持たざる者」等によって呼びかけられた、各地の「持たざる者」の団体等で構成される世界的なネットワーク。

フランスの「持たざる者」と日本の「持たざる者」の連帯
2000
年当時、フランスの失業者運動「AC!」の中心メンバーであったクリストフ・アギトン氏を招聘しての講演会を開催(主催:山谷争議団/山谷労働者福祉会館活動委員会)。2001年には山谷のメンバーが訪仏し、「DAL」「Droits Devant!!」等と交流。2003年世界社会フォーラムでのNO-VOXの呼びかけに応え、日本ではその年の10月に「持たざる者」の国際連帯行動が取り組まれ、クリストフ・アギトン氏も参加。2004年のムンバイでの世界社会フォーラムに向けてNO-VOXと共に名古屋・笹島日雇労働組合のメンバーがダリットの行進を担う。さらに山谷労働者福祉会館活動委員会のメンバーがフォーラムに参加した。その年、10月のヨーロッパ社会フォーラムにはフランスからの支援も受けて大阪・釜ヶ崎パトロールの会のメンバーが合流し、交流を重ね、日本での11.3「持たざる者」の国際連帯行動に呼応し、フランス・パリでは日本大使館への抗議行動が取り組まれた。2005年、ポルトアレグレ世界社会フォーラム、NO-VOXフォーラムでは大阪・釜ヶ崎パトロールの会、渋谷・のじれんのメンバーが参加し、共に占拠闘争等を担う。11月、フランス郊外の若者の「暴動」蜂起―戒厳令に対し、日本ではフランス大使館への抗議行動を取り組む。そして今年、大阪城公園・うつぼ公園での強制排除に対し、28日のフランス・パリでの連帯行動へと至る。

 

2021年4月15日木曜日

汚染水垂れ流すな!

「放射能 汚染水を勝手に海に流すな!」首相官邸前連続アクション

4月13日、菅政権は貯まり続けるフクイチ原発事故汚染水を海に放出することを閣議決定した。福島漁協をはじめとする全ての漁業関係者及び国内外からの反対の声を無視してこの暴挙を強行しようとしている。

4月12日、13日の両日首相官邸前でこの暴挙に反対する緊急抗議アクションが取り組まれた。国会でもこの問題が大きく取り上げられている。

ピースサイクル首都圏ネットも首相官邸前に駆けつけ、抗議のアピールを行った。









2021年4月10日土曜日

国会ピースに向け署名始めました。

ピースサイクルの皆様へ
東京ピースサイクルは5月21日の国会ピースにむけ
「戦争準備、差別助長、環境破壊」の政策を改め、
「平和構築、人権尊重、環境保全」を進める政策への転換を求める署名をはじめました。

4月7日(水)、この日は毎月の定例の電力会社への抗議行動の日です。
17時から始まった日本原電本店前(東京ー秋葉原)での抗議行動では、河合弁護士も参加し、「東海第二運転差止訴訟」の水戸地裁勝利判決を報告していただきました。
河合弁護士は、深層防護の第5層-避難できない原発は動かしてはならないとした判決を勝ち取った意義は大きい。技術論争ではなく、人格権を当たり前の市民感覚で原発は危険といった判断は英断であり、全国各地の原発においても同じようなことがいえる判決であり、今後の運動に役立ててほしいと発言しました。
4月17日(土)には水戸市で報告集会、また東京でも4月16日(金)に水道橋の東京学院会議室で18時より報告集会が行われます。
東京高裁での控訴審に向け、首都圏、全国でも「老朽原発うごかすな」の声と行動を大きくしていきましょう。

東京電力本店前でも抗議行動(4月7日)
日本原電抗議の後、18時30分からは東電本店前での抗議が行われました。
先の第90回抗議(3月11日)では、650名の参加で東電の責任を問う抗議が行われ居ますが、この日、発言台にたった山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)は、「今日は東京電力が柏崎刈羽原発を動かせなくなった日です。原子力規制委員会は東電のずさんな安全管理体制に対し、核燃料の移動禁止(事実上の原発の運転禁止)を命ずる是正措置命令をだし、この日東京電力は命令を受け入れました。
東電前で発言した菅井益郎さん(柏崎市出身国学院大名誉教授)は「ID不正使用、7号機の工事完了のでたらめ報告など、新潟県民は東電の犯罪的行為に怒っている。柏崎刈羽原発の再稼動などできるはずがない。
新潟から全国の皆さんに署名をお願いし、東電追及の運動を全国的に行いたいので協力してほしい」と訴えました。

◎この日の抗議行動には、それぞれ70数名の参加でしたが、国会ピースにむけた署名をお願いしました。
東京ではこの日が署名のスタートでしたが、皆さん、ぜひ、署名活動を通し、国会ピースの成功に向け活動を始めましょう。(投稿者ー沼倉)

署名用紙は、こちら





2021年4月9日金曜日

松戸アクション参加!

 4月7日千葉・松戸駅デッキで、松戸と沖縄を結ぶアクションが取り組まれました。

この間沖縄関連の映画上映や辺野古新基地建設に反対して沖縄ツアーを取り組んできた市民グループの呼びかけで、35名が参加しての松戸アクションです。

大浦湾の美ら海を遺骨混じりの土で埋めるな!