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2024ピースサイクル

 

2022年6月30日木曜日

ピースサイクル2022for六ケ所行動のご案内

    ここ数年、下北半島の原子力半島化が急ピッチで進められています。六ヶ所の再処理工場を中心とした核燃施設、東通原発、むつ中間貯蔵施設、大間原発等々です。避難計画もずさんな計画だけで下北半島の住民は、大きな災害が起きれば「置き去り」にされようとしています。
   
私たちは、今年28回目の<ピースサイクル20221for六ヶ所>行動を成功させたいと思います。現地でがんばる反核燃の人々と交流し、六ケ所村・日本原燃本社・青森県庁への申し入れ、反核燃の輪を全国各地に広めていきます。初めての方の参加を大歓迎します。

ピースサイクル2022for六ケ所へ
核施設が標的 核燃料サイクル計画の撤退を!
六ヶ所再処理工場を廃止措置に!

六ヶ所へのピースメッセージをお寄せください!

        (FAX 047-360-6064
フクシマ原発大事故から学び、原発社会から再生可能な自然エネルギー社会に転換させるために、今こそ、核燃料サイクル政策を止めましょう!六ヶ所村長、日本原燃社長、青森県知事、反核燃で闘っている現地の仲間へお寄せください。

「六ヶ所再処理工場」の竣工を断念させ、核燃料サイクルをストップ!
 昨年、日本原燃は25回目の再処理工場の竣工延期を公表しました。2022年度内の竣工をめざしていますが、26回目の竣工延期が予想されています。
 
竣工をめざしている日本原燃は、原子力規制委員会に対して「再処理工場全体を見渡せる人が少ないこと。ガラス固化を担当できる社員がいない。フランスの再処理工場との社員交換でトラブルが起きたときの対応を学びたい」等々と信じられない深刻な事態を伝えていました。こうした問題は解決したのでしょうか。

このような恐ろしい企業に再処理工場の運転をさせるわけにはいきません。原発以上に恐ろしい再処理工場の竣工・稼働をストップさせ、核燃料サイクルの中止を求める大きな世論を作り出しましょう。
    
《ピースサイクル2022for六ヶ所スケジュール》
参加希望者は8月上旬までに担当の吉野までご連絡願います。

090-4606-9634
〈参加費用2 6食など〉
大人 18,000円 中高生   10,000円 小学生以下    無料
8
27日(土)
 13:00
六ヶ所村役場到着・到着集会~日本原燃本社前での抗議行動
14:30
昼食
16:00
  核燃PR館見学等
17:00
  宿舎(牛小舎)に移動
18:00
21:00 夕食後、交流会

8
28日(日) 
 6:30
7:30  朝食
8:00
18:00 下北半島行動(牛小舎出発)むつ中間貯蔵施設前で~「核の中間貯蔵施設」はいらない!下北の会との交流会~昼食~アサコハウスでの交流会 ~大間原発建設地見学
19:00
21:00 夕食・交流会

8
29日(月)
7:00
8:00   朝食
9:00
10:00   六ヶ所役場への申し入れ
10:30
11:30 日本原燃本社への申し入れ
14
0015:00 青森県庁への申し入れ
15:00              
反省会・解散 

 

28年目の六ヶ所ピースサイクルin東海村行動

東海第二原発はいらない
水戸地裁判決の避難困難を直視し、再稼働を
廃炉を求める一日行動に参加しませんか!
 六ヶ所ピースサイクルが始まってから今年で28年目となります。

岸田政権は、ロシアのウクライナ侵攻・侵略戦争の長期化を盾に、「台湾有事」を持ち出し、敵基地攻撃能力の保有や非核三原則の見直し、軍事費の大幅拡大、9条改憲を提起し、「軍事対軍事」をエスカレートさせようとしています。さらに、石油の大幅値上がりを理由に原発の再稼働を強引に進めようとしています。
 昨年318日、水戸地裁では東海第二原発運転差し止め裁判において「避難計画策定が難しいので、原子炉を運転してはならない」と原告勝訴の判決を出しましたが、日本原子力発電(株)は即控訴し係争中です。また、日本原電は、安全対策が完成できず、今年9月に予定していた再稼働を24年まで延期しています。
 30㌔圏内には全国で最多の94万人が住んでおり、避難計画の実効性が問題となり、水戸地裁判決となったのです。          
 千葉県北西地域の東葛6自治体は、水戸市から44,000人の受け入れ要請がされていますが、避難計画もできていません。首都圏を中心に60ヶ所の駅頭等で「東海第二原発はいらない!」統一行動が昨年9月から始まりこの6月に4回目の行動が取り組まれ、再稼働はやめろ!の声が大きくなっています。
 こうした中で、<六ヶ所ピースサイクルin東海村行動>が開催されます。819日の東海村行動をスタートに、827日、六ヶ所役場到着まで走ります。827日から29日の六ヶ所行動は、六ヶ所再処理工場稼働ストップ!下北半島を核のゴミ捨て場にするな!を掲げて原燃本社・六ヶ所村、青森県への要請行動を始め多彩な行動を企画しています。

ご多忙のことと思いますが、東海村行動と六ヶ所行動に是非ご参加ください

 

東海村1日行動スケジュール
▼ 集合日時/819日(金)午前1030分(時間厳守)

▼ 集合場所/JR常磐線東海駅前(東海村の中を動きますので、自動車可能な方歓迎)

▼ 1日行動のスケジュール

1030.・・・・JR東海駅集合/自己紹介とスケジュール周知。
11時から12時・・東海村訪問/コロナ禍での避難計画や脱原発・エネルギー政策の質疑
1215分頃~13時・・・昼食
14時から・・・・東海第二原発を再稼働させようとしている日本原電への質問書に対する対応
1530分から・・東海駅で簡単な反省会
▼  参加者募集/参加を希望される方、一報ください。参加費実費。松戸近辺の方は、午前745分JR松戸駅西口徒歩5分、市民劇場脇集合、815分頃出発

▼  連絡先/ピースサイクル2022全国ネットワーク

東海村行動担当 090-4606-9634(吉野)

2022年6月11日土曜日

辺野古新基地建設を許さない!

 南西諸島の軍事要塞化を許さない。米軍基地も自衛隊基地もいらない!

6月6日から8日にかけて沖縄連帯ツアーを取り組みました。

ピースサイクルと郵政シルバーユニオンのコラボです。

今回は辺野古新基地建設を許さない「安和・塩川大行動!」の呼びかけに応え、急遽企画しました。二日目は終日安和・塩川からの土砂搬出への抗議行動に参加しました。三日目は午前中抗議船「不屈丸」に同乗してカヌーチームと一緒に海上からの抗議行動に参加しました。海猿達の不当な妨害を跳ね除けての行動です。

沖縄は梅雨の真っ只中、急な雨にびしょ濡れでの行動でした。沖縄県内外で様々な連帯行動が呼びかけられています。更なる取り組みを!




戦争も原発も軍事基地もNO!ウクライナに平和を!

 2回目のピースサイクルLINEグループ小岩アクションを取り組みました。

6月3日15時から小岩駅北口でピースサイクルの宣伝を行いました。

戦争は「平和、人権、環境」の全てを破壊してしまいます。軍事基地や原発が真っ先に標的になります。そして多くの子供、高齢者、女性や弱者が犠牲になります。

核兵器シェアリングや敵基地攻撃能力そして軍事費の拡大などでは平和は作れません。

憲法9条に基づく平和外交こそ日本が進むべき道です。