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2024ピースサイクル

 

2024年8月12日月曜日

ピースサイクル2024愛知の取り組みの報告(№)

728日炎天下、名古屋市役所から小牧基地まで実走!

28日 ピースサイクル2024愛知の最終日は、愛知県と名古屋市、小牧基地への申し入れとなっているが、県庁、市役所とも閉庁日なので、事前に申し入れ書は郵送済みであったが面会はできなかった。

そこで市役所前で参加者の写真を撮った後、隊列を編成し、「無理しない、安全第一」を確認して午前10時、自転車隊5人、街宣車に3人で出発、既に気温は35度には達していたと思われる。街宣車でマイクを持っての宣伝(ウグイス)は、緑の党東海の尾形代表。

まず国道41号に出て北上、黒川で右折し県道102号を東進、20分後に第1回の休憩、水分補給。矢田川、庄内川を渡って15分後くらいに2回目の休憩をとった。

この先に休憩がとれるコンビニ、木陰のある公園らしきものはない。しかもこの県道は交通量が多い割には、片側一車線で、歩道も整備されていないので、距離は短い(10㎞余)が要注意のコース。

街宣車の運転手さんは、後続の一般車に車線を開けるための場所探しに気を遣っていた。

一行は名古屋市から春日井市に入り、1115分頃小牧基地ゲート横に到着。すでに岐阜の仲間8人が待機していた。空自小牧基地司令への申し入れに先立ち全員で写真を撮ったが、やはり高齢化は否めない。それでもこうして猛暑の中で参加することができているそれ自体は"元気の証"でもある。

1130分過ぎ、基地のゲート前で申し入れ文書を松井名古屋代表が読み上げて手交したが、炎天下での対応ではなく、せめて面会室での対応はできないものか、といつも感じるのであるが。

 今年は、小牧から岐阜への実走が中止となった。このあと岐阜のメンバーと街宣車は、空自岐阜基地(各務原市)と、翌29日に滋賀県までの岐阜県の自治体への申し入れに車で向かう。愛知から岐阜へのリレーはここで終えて、愛知は解散となった。自転車で参加した一部は、そのまま自転車で帰路に就くが、それ自体が心配の種である。

 来年以降の課題を残しつつ、今年も反戦・反核・平和の旗のもと「やれることはやって」事故もなく無事にピースサイクル2024・愛知を終えた。

                          〈阪野智夫記〉




 

 

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