8月6日から9日の4日間で、玄海~長崎ピースサイクルを開催しました。事故もなく無事に開催することが出来ました。ご参加頂いた皆様には大変感謝いたします。
8月6日唐津にて地元で原発反対を闘う仲間と交流
8月6日、玄海~長崎ピース参加者3名(神奈川、大阪)の仲間は、玄海原発反対からつ事務所に18時頃到着し、地元で原発反対を闘う仲間と合流し、交流を行いました。交流では、玄海原発や玄海町が核のゴミ保管施設建設の文献調査を受け入れたことなどで、地元の活動状況などを聞き明日の申入れ対策の準備をし、クーラーの効いた部屋で早めに就寝しました。
8月7日玄海原子力発電所申し入れ
8月7日は、自転車隊は朝7時30分出発し玄海原発に向けて出発しました。この日は雨予想ではあったが、雨の合間を縫って 玄海原発と玄海村を訪れ、申入れを行いました。午前9時から、ピース隊と地元の参加者2名で玄海原発に対して、地震や事故で過酷事故を起こす前にすべての原発の稼働を止めるよう申し入れ、書面を手交しました。担当者からは、上司に報告すると述べ、でそれ以上の答弁はありませんでした。
終了後、玄海町に移動し10時からは、日々危険と隣り合わせで、不安を抱えながら暮らしてきた原発立地住民に、今度は核のゴミの負担まで押し付けるのは余りにも理不尽と、文献調査受け入れの再考を要請し、また意見交換を行いました。
しかし、担当者からは、住民を放射能被害から守ろうとする強い気概は感じ取れなかったのが残念でしたが、ピースとしての2度目の要請としては十分に評価できるものと考えます。玄海町の要請行動を終え、伊万里の道の駅へ向かいました。午後12時に長崎から来たピース隊と合流、昼食後佐世保に向かって出発し17時ころ到着しました。
・玄海原発に申入れ書を手交中
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