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2025ピースサイクル

 

2025年8月18日月曜日

ピ-スサイクル2025愛知の報告

726 陸自豊川駐屯地への申し入れ

岡崎実行委員会が、陸自豊川駐屯地への申し入れを行った。ここは例年浜松ピースサイクルと共同での申し入れであったが、今年は事情があって、愛知単独の申しれとなった。

727日 日進市で愛知交流会、県庁まで実走

この日は午後から日進市・市民の会主催の昼食を共にした「愛知の交流会」が開かれた。

 岡崎、豊田、日進、名古屋から約25人、この会を用意してくれた市民の会の代表から、歓迎のあいさつがあり、参加者一人一人が自己紹介とそれぞれ地区での活動などの報告を出し合った。

 私からは、この運動は40年目、愛知は37年目を迎え、一つの区切りに差しかかった。11月の全国会議でこれからについて話し合われるが、これでおしまいということにはならない。首都圏中心の「六ケ所ピースサイクル」「六ケ所ピースサイクル」について話した。

交流会の後、日進市民の会主催の「平和のつどい」に参加した。2024年のノーベル賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)関連、「はだしのゲン」の展示もあった。

午後3時過ぎ、外気温36度の猛暑の中、小型ののぼりを着装した自転車隊4人と街宣車が、20㎞余の愛知県庁を目指して出発していった。

728(月)名古屋の取り組み

午前9時、走者5人と、街宣車に運転手、街宣に4人が参加して、名古屋市と愛知県への申し入れ、その回答の受け取りがそれぞれの庁舎前で行われた。

それぞれには事前に申し入れ文書が送ってあり、今日はその回答書の受け取りであった。最初に名古屋の代表から改めて申し入れ内容が読み上げられ手わたされた。愛知県からは回答書が出されたが、名古屋市は、項目別に各部局に回して対応中であり、まとまり次第回答文書を送るとのことであった。

 午前10時、黄色地に「なくそう!原発  ピースサイクル」の小型の幟を装着した5人のサイクリストが、約13km先の空自小牧基地に向かった。街宣車がそれをサポート、反戦・反核・平和を訴えるピースサイクルの運動を広めた。

小牧基地では文書回答は出なかったもの、去る514日、小牧基地から離陸した航空自衛隊のT4練習機が犬山市の入鹿池に墜落した事故について、謝罪と再発防止策に努める、その他の申し入れついては、上からの指示の基づくもので答える立場にない、と口頭であった。

この日も36度の猛暑であったが、全員無事に完走し正午前には解散し、それぞれ帰路についた。阪野智夫記

 




 

 

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