ミサイルも弾薬庫もいらない!
平和をめざすつどい in 大分2024 (11月30日~12月1日)
陸自大分分屯地(敷戸弾薬庫)では、中国を直接攻撃可能な長距離ミサイル用と見られる大型弾薬庫計9棟の建設計画が進められ、既に2棟の工事が始まっています。また、湯布院駐屯地では、九州沖縄南西諸島に配備されたミサイル連隊の「司令塔」になる第二特科団がこの3月に新編され、ミサイル連隊の配備も年度内に行われようとしています。
大分敷戸の大型弾薬庫建設には、23年度で45億円が費やされ、25年度は9棟の内3棟分で実に85億円の予算が計上されています。ロシア・ウクライナや中東でのミサイルを使った武力行使が行われている中、専守防衛に反するだけでなく、軍民分離原則や保安距離をもないがしろにしたミサイル配備や弾薬庫建設が行われています。軍拡と日米共同軍事演習で、私たち住民の不安と恐怖は増すばかりです。
昨年8月、「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」は発足し、細々とではありますが、学習会や講演会、チラシやパンフレットの配布、街頭や基地前でのスタンディングを行ってきました。より多くの方々に弾薬庫問題を知ってもらおう、より広い地域に大分の情報を発信していこう、そして、より強い危機感を皆で共有し、戦争を止める運動を繰り広げていきたい。そんな思いを持ちつつ、以下の取り組みを企画しています。いつもお願いばかりで恐縮ですが、皆さまのお力をお貸しください。どうかよろしくお願いします。
沖縄・西日本ネットワーク(仮称)交流集会
11月30日(土)14:00〜17:00
会場:アイネス(大分県消費生活・男女共同参画センター大会議室)資料代¥1,000
《プログラム》基調報告(具志堅隆松さん)と各地からの報告、反戦・平和のための広範なネットワークづくりについての意見交換、運動の方向についての提起。
《主催》「ミサイルも弾薬庫もいらない! 平和をめざすつどい in 大分2024」実行委員会
《共催》「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」
歓迎のつどい【要予約:先着30名まで】
11月30日(土)18:00〜20:00
会場:ソレイユ(大分県労働福祉会館)牡丹の間
《参加費》¥5,000前後(当日連絡)
《申し込み締切》第一次~10月31日(木)、第二次~11月15日(金)
「こんなに近いの⁉︎︎敷戸弾薬庫周辺フィールドワーク」【要予約:先着23名まで】
12月 1日(日)8:50〜11:30
ところ:大分駅〜敷戸弾薬庫周辺〜大分駅
《参加費》¥2,000
《プログラム》9時出発〜マイクロバス車中説明〜陸自大分分屯地(敷戸弾薬庫)周辺フィールドワーク〜車中説明と参加者意見交換〜大分駅帰着 ⇒ 各自昼食、若草公園移動
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