注目の投稿

2026ピースサイクル

 

2022年5月30日月曜日

神奈川・ミニピース―スサイクル開催 2022.5.27

 神奈川・ミニピース 悪天候の中でのスタート。

 午後には晴れ、3台の自転車で自治体訪問

 戦争も核も許さない、今こそ憲法九条を活かすとき!

 ウクライナでの戦争やめて命を守れ!

 

日夜の活動大変ご苦労様です。

 224日ロシアがウクライナを侵略し、ロシアの停戦、即時撤退を求めます。この、いまだに戦争が続く状況の中で527日神奈川ピースサイクルはミニピースを取り組みました。この日は大雨洪水注意報が出るような荒れた空模様でしたが、サポートカーを利用し、安全を確保しながらの行動でした。

今日の走行コースは、時湯河原駅前集合→9時湯河原町訪問→950分真鶴町訪問→1110分小田原市訪問(昼食)→1310分南足が西訪問→1350分開成町訪問→1425分松田町訪問→15時大井町訪問→1620分二宮町訪問二宮駅(カラスのウサギ像)で終了となっていた。

45分になり湯河原駅から湯河原町役場へと雨の中、サポートカーで移動とはなったものの湯河原町では会議室で到着のあいさつと町長からのメッセージを頂き、神奈川2022ピースサイクル「戦争も核も許さない、今こそ憲法九条を活かすとき! ウクライナでの戦争やめて命を守れ!」をテーマに掲げ始まりました。

午前中は車移動で安全に取り組み、好天気となった午後からは自転車台とサポートカー台で各市町村を訪問しメッセージを頂き、二宮町駅前のカラスのウサギ像前で終了となった。午後は急に熱くなり疲れていたが、二宮町役場で仲間に出迎えられ、元気をもらうこととなった。参加者の皆さん、そしてサポートしていただいた方にはありがとうございました。718日本ピースでお会いできることを期待しています。取り急ぎ報告です。  報告 神奈川事務局 佐藤

 

2022年5月22日日曜日

2022国会ピースサイクル報告1回目

520()東京都心において2年ぶりの《国会ピースサイクル》が行われました。この日は気温も上がり、暑さが感じられる都心のJR市ヶ谷駅前公園に830分集合。吉野信次共同代表の挨拶の後、自転車隊6名を先頭にいざ防衛省に向かって出陣。

 

9時、人通りの多い防衛省正門前では広島、大分からの参加者も含め16名のピースメンバーが結集し、マイクアピールの後、2通の要請書を手渡しました。要請内容は「沖縄・普天間基地の県内移設を撤回し、オスプレイの配備・訓練に反対する要請書」「大分県日出生台で行われた通算15回目の米軍訓練に関しての抗議と要請」です。

抗議文を読み上げた大分の仲間は、地元で一緒に活動している方とスマホでつなぎ、大分からの声を防衛省に届けました。抗議、要請行動の最後には歌でしめくくり、自転車隊は力いっぱいぺダルを踏んで2022ピースサイクルが始まりました。

 

1030分過ぎ東京都庁に到着。自転車隊は車と人でにぎわう新宿を走行。都庁到着後、駐輪やセキュリテイが強化された入管手続きのため、都庁会議室での都教委との会見は予定より遅れての開始となりました。13項目の要請事項に回答を頂き、短時間ではありましたが、岩永やす代都議会議員も加わり、要請行動を行うことが出来ました。

 

午後215分からは東京電力本店への申し入れ行動が行われました。東京電力は3.11原発事故の反省も責任も忘れ去り、今、新たな被ばくを強要する汚染水の海洋投棄や原発再稼働、そして廃炉作業における被ばく労働を放置しています。1時間の会見の中で、参加者が東電の姿勢を追及しましたが、小児甲状腺がんは「原発事故とは関係ない」などと発言。事故当時の低姿勢とはうって変わって被ばくを強要する企業姿勢に私たちは怒りがこみ上げてくる会見となりました。

 

午後415分からは、福島みずほ議員の紹介で、外務省・内閣府要請行動が議員会館で行われました。主要なテーマは『性奴隷制「慰安婦』被害者に今すぐ事実認定と謝罪を!」というもので6項目の要請・質問を提出し、回答をもとに質問・要請を行いました。とりわけこれまで従軍慰安婦関係の歴史的事実を一切認めない政府の姿勢に対し、文書の扱いを質問し、国民が事実にもとづいて相互理解することが何よりも大切なことだと述べました。

 

署名に関しては2名のメンバーが内閣府に出向き,皆様から寄せられた640筆の署名を提出しました。全国の皆様にお礼を申し上げるとともに、今後各地で行われる地域ネットのピースサイクルにおいても、多くの皆さんとご一緒に平和のメッセージを広く全世界に届けていきたいと思います。ご協力とご参加よろしくお願いします。

 

写真1《出発前のミニ集会》

写真2《スタート前の16名の参加者

―要請行動参加者も含めこの日の参加者は21名》

2022国会ピースサイクル報告2回目

写真3,4,5《防衛省前行動》

2022国会ピースサイクル報告3回目

国会ピース

写真6《都庁・東京都教育委員会への申し入れ》

写真7《経産省テントひろばで座り込みを実施している仲間とエール交換》

写真8《東電申し入れ》

写真9《外務省・内閣府申し入れ-参議院議員会館》

 

2022年4月27日水曜日

2022神奈川ピース呼びかけ、コース

日夜の活動お疲れ様です。2022神奈川ピース企画です。神奈川 佐藤

2022年4月10日日曜日

ウクライナに平和を!

戦争反対!

ロシア軍はウクライナから撤退しろ! 

ロシア・プーチンによるウクライナ武力侵攻に反対してピースサイクルLINEグループは4月8日小岩駅北口で緊急スタンディングを行った。

ロシア軍による一般市民を標的にした無差別攻撃が取りざたされている。ウクライナ国民は1000万人が難民となっている。400万人がポーランドをはじめとする国外に逃れている。その多くは高齢者、女性、子供などであり、あらゆる緊急支援が必要である。戦争で犠牲になるのは常に弱者である。

「ロシア軍はウクライナから撤退しろ!」という大きな国際世論を作り上げなければならない。

日本政府はいたずらにロシア制裁をエスカレートさせるのではなく、ロシアとウクライナの停戦実現に向けてあらゆる努力をすべきである。

アベ元首相などが声高に主張し始めた「核兵器のシェアリング」や敵基地攻撃能力、防衛予算の歯止め無き拡大そして憲法改悪などでは平和は実現しない!










2022年3月20日日曜日

2022ピースサイクル



ピースサイクル全国ネットワーク

連絡先

〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1

高橋セーフビル1F

TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

È‐Mail: peace.cycle@gmail.com

郵便振替口座 00180-9-543806

2022年3月6日日曜日

ロシアによるウクライナ侵攻に抗議 戦争反対 ピースライド


大分市にある平和市民公園、「むっちゃん平和像」です。

戦時中、疎開してきた少女「むっちゃん」。
身寄りもなく防空壕でひとり命を落としました。

悲劇を繰り返すまいと、ここに「むっちゃん平和像」が設置されました。

ピースサイクルおおいたは、この2月27日に自転車を走らせました。
荷台にキャリーカートをくくりつけ、ご覧のようなサインボード(段ボールにメッセージを貼り付けたもの)をとりつけて走りました。

なるべくゆっくりと走ることで、後続の自動車がたくさん追い越し、目にとめていたと思います。

大分駅で30分ほどスタンディングを行い、QRコードを読み込めばAvaazの署名ができるようにしました。

一人、読み込み、署名してくれていました。


 

3月5日(土)ウクライナに平和を 二つのデモ

「ロシアはウクライナの侵攻をやめろ! 原発を攻撃するな! 

さようなら原発緊急行動 

3月5日(土)11時から代々木公園ケヤキ並木において「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけで「ロシアはウクライナの侵攻をやめろ! 原発を攻撃するな! 」緊急行動が行われました。

緊急行動にも拘わらず、600名の市民が参加し、4日午後、ロシアが6基の原発が並んである

ヨーロッパ最大のザポリージャ原子力発電所を攻撃したことに抗議。

集会は鎌田慧さんらが呼びかけ、1.ロシアのウクライナの軍事進攻に反対し、市民の命を守ることを訴える。 

2.チェルノブイリ原発の軍事占領に反対し、他の稼働中の原発・原子力施設への攻撃中止を訴える。 

3.ロシアの核兵器の使用、威嚇を止めることを訴えた。

集会後、代々木公園から、渋谷駅を経て神宮通り公園までデモ行進した。 

 

「戦争やめろ!ウクライナに平和を」 渋谷で2000人がデモ

また、この日、13時からは、日本に住むウクライナ人らの団体が主催。

日本人や在日外国人らも集まり、約2千人が参加したデモが都民の城「国連本部前」を出発し、表参道や渋谷駅近くなどを行進した。

2022年3月4日金曜日

さようなら原発集会は4月16日(土)亀戸中央公園で開催

「さようなら原発首都圏集会」1300~ 亀戸中央公園

326日に代々木公園で予定されていた「さようなら原発首都圏集会」は

コロナ感染状況の動向を判断し、416()亀戸中央公園で開催されることになりました。

13001430  亀戸中央公園

デモ:1445出発 (会場~JR錦糸町駅)

福島原発事故から11年。世界に類を見ない巨大事故は、いまだ廃炉の行方も 見えない中、国や東京電力はALPUS処理水(汚染水)の海洋放出に向けた動 きを強引に進めています。再び福島の海を放射能で汚染しようとしています。

また、福島原発事故の反省と教訓を生かすことなく、昨年、政府は新たなエネルギー基本計画を策定し、2030年までに電源構成に占める20 22%を原発で賄おうとしており、それは30基もの再稼働が前提となります。                                 

その中には運転開始から40年を超える老朽原発を動かすことも含まれています。さらに破 綻している核燃料サイクル政策の延命を図ろうと強引に進めています。 しかし福島原発事故以降、原子力をめぐる国内外の環境は大きく変わり、原発廃炉の時代を迎え、世論の多くは原子力からの撤退を求めています。

いまこそ 「さようなら原発」の声を上げ、各地から脱原発のうねりをつくりあげましょう。

(チラシ呼びかけ文から)

主催:さようなら原発一千万人署名市民の会

協力:: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

汚染水の海洋放出に反対する

全国一斉スタンディングの呼びかけ

これ以上海を汚すな!市民会議

さようなら原発1000万人アクション実行委員会

 2021413日、政府は唐突に福島第一原発の敷地内のタンク貯蔵処理汚染水の海洋放出方針を決定しました。これは、地元漁業者との「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」という約束を一方的に反故にし、福島の自治体の7割が反対・慎重の意見書を出すなど多くの県民の反対の声を無視するものです。

 この決定に対して、県内では「これ以上海を汚すな!市民会議」を結成し、毎月13日に各地で抗議のスタンディングに取り組んできました。

 現在、政府と東電は、海洋放出に向け準備を進め、来春には実施を強行しようとしています。海に流される汚染水を「安全」とする副読本やリーフレットを全国の小中学校に配布するなど、被害者や漁民の思いを逆なでし、新たな「汚染水安全神話」を作り出そうとしています。

 原発事故から11年。しかし、福島では、事故の収束はおろか、避難者が3万人を超え存在し、震災関連死も2000人を超えて増え続けています。汚染水の海洋放出は、復興に向けて努力を積み重ねてきた人々の努力を水泡に帰すものです。

 決定から1年となる2022413日、私たちは福島の取り組みに連帯し、「STOP!汚染水」の声を全国各地で上げようと、「全国一斉スタンディング」行動を呼びかけます。政府・東電の暴挙に強く反対していきます。そのためにも、全国津々浦々からぜひ声を上げてください。また、外での行動ができない場合は、インターネットを使って、動画や写真を投稿してください。

事前に各地の取り組みをご報告いただければ、「さようなら原発」のホームページにアップし、紹介いたします。ぜひ、取り組み情報をお送りください。

 

(取り組み報告)記載事項

主催者(団体または個人)連絡先

時間(13日以外の場合は、その日時を記入)

場所

備考

<送信先> FAX  03-5289-8223 / メール sayonara2nukes@gmail.com

連絡先 これ以上海を汚すな!市民会議 電話0246585570

さようなら原発1000万人アクション実行委員会 電話0352898224

「原発いらない金曜行動」国会周辺を自転車で走っています。

自転車走行と首相官邸前金曜行動にぜひ、ご参加願います。

昨年の6月に始まった新たな首相官邸前抗議「原発いらない金曜行動」も

今年218日の抗議で9回になります。第1回は450名の参加者、以降150~180名の

参加者で、落合恵子さんや鎌田慧さんのスピーチ、全国各地からのメッセージの紹介、そして参加者からの怒りの発言を毎回、官邸に向けて発しています。前回は、こども甲状腺がん裁判支援のカンパを呼びかけ、多額のカンパが集まりました。

 ピースサイクルのメンバーも実行委に加わり、自転車での走行も行いながら、毎回参加しています。オミクロンの勢いもまだまだ続きそうですが、毎月、第3金曜日、国会周辺での自転車走行と金曜行動にぜひ、ご参加願います。

《今後の予定》

 318() 18301945 首相官邸前抗議

 415() 18301945 首相官邸前抗議

 520() 18301945 首相官邸前抗議

《「放射能汚染水を海に流すな!」内閣府への共同申し入れ 募集中》

「原発いらない金曜行動」では、「放射能汚染水を海に流すな!」内閣府への共同申し入れを全国の皆様に呼びかけています。

メッセージでも結構です。1次締め切り311日、第2次締め切り331

申し入れは請願扱いとなりますので、氏名、住所の記載をお願いしています。

(団体は代表者名。代表者がいない団体は提出者名)

下記までお送り願います。

nonukesfriday@gmail.com

2022年1月29日土曜日

トリチウム等汚染水の海洋投棄反対の共同申し入れをします

全国から内閣府宛の申し入れやメッセージを寄せてください
20221月 「原発いらない金曜行動」実行委員会からのお願い

 「原発いらない金曜行動」の賛同人・賛同団体のみなさま。

全国各地のみなさま。
 政府・東電は、「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という地元漁業者との約束を反故にし、福島第一原発のトリチウム等汚染水の海洋投棄を2023年春に強行しようとしています。

これは福島から、日本・世界から命の海を奪う行為であり、放射線被曝と健康被害の拡散であり、自らの敷地内で処理すべき政府・東電の原発事故の責任を放棄し原発政策の復活をはかるものです。

たちは、なんとしてもこの暴挙を止めなければなりません。また、トリチウムの危険性は原発や六カ所再処理工場の問題とも繋がり、汚染水海洋投棄を止めることは原発を廃止していく力になるはずです。

 汚染水海洋投棄反対の声を、全国の皆さんと連なり大きくしていきたいと考え、全国のみなさまに、申し入れやメッセージを集中していただきたくお願いすることとなりました。
 いただいた申し入れ・メッセージは、集会で紹介するだけでなく、内閣府に提出していきたいと考えています。

4月13日の海洋投棄の閣僚会議決定1周年の全国的な行動に向けたうねりを作っていきたいと思います。

 つきましては、3月の金曜行動の一週間前までに下記までお送りください。各個人・団体の方でご検討いただけたら幸いです。
内閣府への請願になりますので、住所と氏名(団体は代表者氏名)を必ず明記してください。
〈第一次集約〉  3月11
〈送り先  e-Mail nonukesfriday@gmail.com
     問い合わせは 090-4074-4955(久保)まで

  (「原発いらない金曜行動」からのメッセージを転載しました。沼倉)

「原発いらない金曜行動」首相官邸前抗議にご参加願います。

毎月、第3金曜日は首相官邸前抗議の日です。

ピースサイクルも国会周辺を自転車で走っています。

昨年の6月に始まった新たな金曜行動も毎回、200名近い皆さんが

首相官邸前に集まり、抗議の声を上げていますす。

ピースサイクルも自転車で国会周辺を走りまわり、

賛同団体の一員として、実行委員会にも加わり、実務を担ってきました。

 2月、3月、4月の官邸前抗議の予定、福島からのメッセージ、

落合恵子さん、蒲田慧さんからのメッセージが掲載されたフライヤーが

配布されていますので、ご紹介します。

 拡散していただき、毎月、第3金曜日の1830分からの抗議行動に

ぜひご参加していただきたいと思います。

2022年1月4日火曜日

首都圏での沖縄・辺野古関連のイベント・取り組みなど

沖縄県の辺野古埋め立て「不承認」支持、政府は直ちに工事中止せよ!

首都圏での沖縄・辺野古関連のイベント・取り組み

*オール沖縄・辺野古「ブルーアクション」に

  呼応する新宿スタンディング

・日時 1月8日(土)11:0012:00

・場所 JR新宿駅南口

・呼びかけ 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック

*国会前19日総がかり行動

・日時 1月19日(水)1830分~1915

・場所 衆議院第2議員会館前(国会議事堂前・永田町)

・共催 総がかり行動実行委員会/全国市民アクション

*とめよう改憲!学習講演会

  『改憲の危険性と今後の運動』

・日時 1月23() 1345分~16

・場所 日本教育会館一ツ橋ホール(神保町・九段下)

・講演 前川喜平さん「立憲主義の回復に向けた課題」

永井幸寿さん「コロナと緊急事態条項」

・主催 9条改憲NO!全国市民アクション

    総がかり行動実行委員会

*辺野古埋め立て「不承認」支持!政府は直ちに

  工事を止めろ!新宿デモ

・日時 1月29日(土)13:00~アルタ前広場でアピール 14:00 デモ出発

・場所 JR新宿駅東口アルタ前に集合

・呼びかけ 辺野古直海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会

辺野古の現場から-175

毛利孝雄さんからのメール情報の一部を転載します。

 

change.org(ネット署名)賛同キャンペーンにご協力願います。

change.org 43,219 人が賛同しました。

もう少しで 50,000 人に到達します!20221/4

 #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します

発信者:ジャーナリスト 有志の会 

change.org(ネット署名)賛同キャンペーンご協力願います。

下記の検索項目からアクセスし、クリック願います。

www.change.org > 読売新聞大阪本社-柴田岳社長-大坂府-吉村洋文知事-...キャンペーン · #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議

宛先:読売新聞大阪本社・柴田岳社長、大阪府・吉村洋文知事

#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します 20211227日 #ジャーナリスト有志の会一同

 読売新聞大阪本社と大阪府が1227日、情報発信など8分野で連携・協働を進める「包括連携協定」を結びました。「府民サービス向上」と「府域の成長・発展」を目的にして、教育・人材育成、情報発信、安全・安心、子ども・福祉、地域活性化、産業振興・雇用、健康、環境などの9つの連携事項を掲げていますが、そこには「その他協定の目的に沿うこと」という項目もあり、結局すべてが解釈次第で対象に含まれてしまう危険性があります。

 報道機関が公権力と領域・分野を横断して「包括的」な協力関係を結ぶのは極めて異常な事態であるだけでなく、取材される側の権力と取材する側の報道機関の「一体化」は、知る権利を歪め、民主主義を危うくする行為に他なりません。私たちジャーナリスト有志は今回の包括連携協定の締結に抗議し、速やかに協定を解消することを求めます。

 27日に示された「今後の主な取組み」には、「生活情報紙などの読売新聞が展開する媒体や、各種 SNS などを活用して、大阪府の情報発信に協力します」という内容が盛り込まれています。

 吉村洋文知事は協定締結後の記者会見で「協定締結にあたり、報道活動への制限、優先的な取り扱いがないことを双方確認している」と主張しました。

 

 また読売新聞大阪本社の柴田岳社長は、協定を結ぶことでメディアに自己規制が働くのでは、との質問に「懸念をもたれる向きはわかるが、読売はそうそう、やわな会社ではない。記者の行動規範には『取材報道にあたり、社外の第三者の指示を受けてはならない』『特定の個人、団体の宣伝のために事実を曲げて報道してはならない』と定められ、これに沿って公正にやるとなっている」と反論。      一方で、「新聞社にとっては将来的には『ウィンウィン』の関係。萎縮しないかは、『萎縮しないでしょう』というしかない」などとあやふやな発言に終始しました。

                                                            

連携の主な取り組みには、「地域活性化」として税金の使い道として正しく監視されるべき「万博の開催に向けた協力」も含まれています。万博の開催については賛否両論があり、賛成の立場からも計画の整合性や土壌汚染などに厳しい視線が向けられているなかで、「開催に向けた協力」を打ち出している読売新聞が「主体的に読売新聞が判断し、望ましいと思えば望ましいと書くし、おかしいと思えばおかしいと書く」(柴田社長)ことが果たして可能なのか、疑問が残ります。

                                               我が国における戦後の報道の公正さの担保はこれまで、権力との十分な距離にあったはずです。その距離を見誤り、独立性を失えば、報道は多かれ少なかれ、権力側の情報を流すだけの「広報」になってしまいます。

 また大阪府は西日本最大の自治体であるとともに、国政政党「日本維新の会」の副代表がトップを務め、特定政党の影響力も強い自治体でもあります。今回の協定が悪しき前例となり、全国に波及することを危惧します。

 読売新聞も加盟する日本新聞協会の「新聞倫理綱領」の前文には、次のように記されています。

「国民の『知る権利』は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される」

「公正な言論のために独立を確保する。あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない」

 同協会が出した記者クラブに関する見解(2006年一部改訂)でも、記者クラブの構成員には「倫理の厳守」を求めています。今回の協定はこれらの倫理綱領にも反するものではないでしょうか。

 読売新聞大阪本社にはかつて、大阪社会部を中心に、反権力・反差別のジャーナリズムの気風がありました。現在の読売新聞内にも、今回の協定締結に心を痛めている記者が数多くいます。志を持った記者が心折れることなく、尊厳を持ってジャーナリズムに専念できる環境を取り戻す必要があります。

 報道機関の存立基盤は公権力ではなく、市民の信頼です。現場で取材を続けている私たちは、疑念を持たれている今回の協定を一刻も早く解消し、報道機関の原点に立ち戻ることを強く求めます。                              

          ジャーナリスト有志の会一同

              〈2022.1.4投稿ー沼倉〉

 

 

新刊図書紹介『汚染水海洋放出の争点 トリチウムの危険性』

渡辺悦司さん闘病下、渾身の書き下ろし解説

『汚染水海洋放出の争点 トリチウムの危険性』(緑風出版)出版される。

2021 12 20 日刊 232頁/2700

 著者 渡辺悦司・遠藤順子・山田耕作

20214月、政府は福島原発事故による汚染水を海洋に放出することを決定した。公聴会の圧倒的反対、地元漁業関係者や住民、国内ばかりか近隣諸国の反対の声を無視した決定であった。

その根拠となった政府「多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会」の海洋放出案は、さまざまな放射性物質を含む汚染水による海洋汚染、トリチウムの危険性、敷地やタンクの増設や他の処理方法を検討しなかったり、無視した杜撰なものであった。

本書は、トリチウムの危険性と汚染水放出の問題点について、一般読者向けの概括的で やさしく分かりやすい解説書であると同時に、国の放出案を逐条的に批判し、汚染水の海 洋放出に反対する人びとの手引き書でもある。

【高価な本はこんな方法で普及しよう】

みなさまの地元図書館に「(新刊書)購入依頼書」をご提出していただければ幸いです。よろしくお願いします。 2022.1.4投稿者沼倉