ピースサイクル2023千葉ネット(常磐線ルート)の報告
広島に向かう最初の行動の千葉ネットの報告です。ピースサイクル運動が始まってから39年目、常磐線ルートが始まってから34年目です。今年は7月13日(木)、14日(金)の2日間で実施しました。8自治体と下総基地への申し入れ行動。
市役所訪問は、4月下旬に4項目33の質問を出しました。
1項目.ロシアのウクライナ侵略戦争と「台湾有事」を口実にした「安保3文書」の閣議決定。法整備と軍事予算とこれまで長年にわたって取り組まれてきた非核都市宣言による平和施策の取り組みとの関連性は(10項目の質問)。
2項目.3年余のコロナ禍体験によって、市民の命と暮らしを守る多様な施策を今後にどう生かしていくのか(8項目質問)。
3項目.政府は、福島原発の過酷事故が収束もしていない中で、気候危機対策として原発の積極的推進政策、気候危機対策で原発の推進が役立つと思われますか(7項目質問)。
4項目.21年3月、水戸地裁の「半径30キロ圏内の94万人の避難は困難、よって運転の差し止め判決」を受けて、「広域避難受け入れ協定」はこの一年間で具体化されましたか(8項目質問)。
質問時間は各45分間。1項目目の国の施策については、4つに自治体が危惧を持っている回答。4つは国の施策について回答はできないと対等の立場を放棄していました。
1日目の自転車隊は3名、2日目は4名でした。参加者数は、8自治体で職員数は89人、ピース側は73人でした。けが人は出ませんでした。
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