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2026ピースサイクル

 

2024年7月28日日曜日

2024沖縄ピースサイクル報告(№1)

終戦79年目の夏に思う

「ひめゆりの塔」は沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒のための慰霊碑で本島南部の糸満市にあります。米軍の攻撃により多くの死者が出た伊原第三外科壕のそばに建てられています。今では沖縄戦でのひめゆり学徒隊の体験を伝える「ひめゆり平和祈念資料館」も併設され、平和を考えるランドマークともなっています。傍には、「しらゆり学徒散華の跡」「平和の塔(喜屋武岬)」さらに、戦後野ざらしになっていた遺骨を集め納め建立された「魂魄の塔」などがあり、この地が激戦地であった名残です。このような歴史をよそに今は、本島も含め、南西諸島の基地強化・ミサイル配備を強行し79年前の戦争の悪夢を彷彿とさせてる状況の中で、私たち沖縄ピースサイクルは、623日~26日までの4日間で沖縄ピースサイクルを開催しました。

623日(1日目の行動)国際反戦集会に参加

23日(1日目)慰霊の日の行動は、魂魄の塔で開催された国際反戦集会に、那覇から糸満市にある魂魄の塔まで自転車で走り参加しました。途中、平和の塔(喜屋武岬)や海沿いにあるひめゆり学徒散華の跡などに立ち寄るなどしながらこの集会に参加しました。集会では、浦添勝連分屯地ミサイル配備反対の仲間からのアピール、辺野古基地建設に反対する仲間からの訴え。韓国市民運動家らの発言、パレスチナ人ジェノサイトに反対するスダンディングアクションからのアピールが行われ、集会最後に実行委員から「沖縄県民の心は79年間ずっと土砂降りです。こんな思いを二度としないよう共に頑張りましょう。」とのあいつで集会は終了しました。

 


写真1枚目は沖縄を走るピースサイクル自転車隊
写真2.3枚目は魂魄の塔にて

2024沖縄ピースサイクル報告(№2)

624日(2日目)国道58号線を走り浦添ようどれの見学~勝連地区見学~学習会開催~塩川・あわ埋め立て土砂搬送現場を見学~辺野古埋め立て工事反対闘争に参加

24日(2日目)は、ホテルを8時に出発し、国道58号線を走り浦添ようどれの見学、浦添ようどれは浦添城跡の北側岩壁の中腹にあります。岩壁を掘り削って作られた沖縄を代表する琉球王朝の墓石のひとつです。この一帯は、去る沖縄戦での激戦地で、ようどれも大きな被害をこうむり、戦後墓室の石組みと「ようどれの碑文」は復元されたとのこと、沖縄の歴史に触れることができました。その後、車移動に替えて、浦添市のミサイル配備が予定される勝連地区を見学。金井さんを講師にお願いし現地での学習会を開催しました。その後、塩川・あわ埋め立て土砂搬送阻止の現場を見学、そしてこの日最後に、辺野古埋め立て工事反対闘争に参加。名護教会に宿泊しました。 



写真1枚目は浦添市のミサイル配備が予定される勝連地区
写真2.3枚目は辺野古

2024沖縄ピースサイクル報告(№3)

625日(3日目)伊江島基地を見学~ヌチドゥタカラの家を訪問~読谷村交流会

25日(3日目)は、伊江島へ移動し島内の基地を見学、この伊江島では終戦後農地を強制的に取り上げられ、返還運動を闘った歴史を持ち198412月に開設された「反戦平和資料館 ヌチドゥタカラの家」を訪問阿波根昌鴻さんの遺志を継ぐ謝花さんと交流、マスコミに乗らない事実などその闘いの歴史を学びました。宿泊は例年お世話になっている読谷村にある民宿「ヌーガヤ」に泊まり楽しく交流しました。

 

626日(4日目)チビチリガマ見学~嘉手納基地~那覇空港から帰路へ

 26日(4日目)最後の日は、民宿から自転車で10分の所にあるチビチリガマを知花さんの案内で見学、ガマの入り口に立つ石碑には、犠牲となった83名の方々の氏名が刻まれ知花さんの親類も含まれているとのことでした。約1時間チビチリガマで132名が集団自決した状況を伺い知花さんとは別れ、嘉手納基地見学へ向かった。「チビチリ」とは「尻切れ」という意味でガマに流れ込む小川がどこに流れていくか分からないことから呼ばれたということでした。

嘉手納基地に到着。基地では、タッチ&ゴーの訓練が行われ戦闘機の轟音が響き渡っていました。しばし訓練と併設されている資料館を見学し午後からは那覇空港に向けて走り、17時ころ那覇空港に到着。その日のうちに帰宅しました。

 

194592日に東京湾上の米戦艦ミズーリ号の甲板で日本政府による降伏文書への調印が行われ第二次世界大戦が終結したとされています。終結からもうすぐ79回目の敗戦記念日を迎えます。この事実を体験した世代はすでに国民の14%を切っており、悲惨な戦争の継承は難しくなってきているといわれています。体験者は、当時の被爆や空襲、兵士との逃走などの被害体験や、中国、南西アジアでの加害体験を、語り部やデジタル映像にかえて「再び戦火を交えてはいけない」とその思いの継承に努めています。本当にありがたい。

623日を慰霊の日とし県内各所で戦火の犠牲になった方々を慰霊する沖縄。そして国は815日を記念日とし反戦平和への思いを新たに誓います。

平和とは、安心して生活できること。 平和とは、一人一人が輝いていること、 平和とは、みんなが幸せを感じること。 そして平和は、わたしたち自らがつくりだすものです。 そのために、私たち一人一人の行動が大事なのです。平和という大切なバトンをつなぐために。 

          




報告 ピースサイクル神奈川 佐藤修作

写真1.2枚目は伊江島にて

写真3枚目はチビチリガマにて

 

 

2024年6月22日土曜日

【報告】2024神奈川ミニピースサイクル

 神奈川ピースサイクルは、5月21日から24日までの本ピースに続き、6月17日一日行動で「反戦平和、核兵器廃絶、差別をなくそう。自然を守ろう」とミニピースサイクルを実施しました。

 しかし、その思いは届かず、ロシア・ウクライナ戦争、イスラエル・パレスチナ戦争が今も続き、テレビでは破壊された街、犠牲者の姿が配信され、悲惨な現実を伝えています。この現実を目の当たりにしてもなお「こんな時こそ必要なのは、平和のペダルを漕ぐちから!」「軍拡より外交で」と声を上げるのは私達だけではない。

6月17日、ピースサイクル参加者は、本厚木駅南口に8時に集合。厚木市役所→伊勢原市役所→秦野市役所→大井町役場→松田町役場→開成町役場→南足柄市役所→大雄山駅にて終了

7市町村を訪問、平和のメッセージを頂きました。当日の天候は梅雨の走りなのか曇ってはいたものの湿度が高く熱中症の条件が揃っていたものの、参加者は熱中症になることもなく、本厚木駅から大雄山駅までの、坂道の多いコース44キロを街宣カー1台と自転車隊8名で事故もなく完走。多くの県民にアピールすることが出来ました。さらに大きな平和の輪に向けて共に一歩ずつ前進していきましょう。

                    報告 神奈川ピース佐藤

写真1-国道246号を伊勢原市に向かって

写真2-秦野市庁舎前「平和の灯」の前にて

写真3-金太郎の里・南足柄市大雄山駅にて




2024年6月14日金曜日

【5月30日島根ピースサイクル報告№1】

2024島根ピースサイクル5/3062

 島根原発2号機の再稼働が今年12月に迫ってくる中で、「再稼働するな」との訴えをしながら、530日と31日、原発30km圏内の6自治体(雲南市、出雲市、境港市、米子市、安来市、松江市)と島根県、中国電力島根支社へ要請申し入れを行いました

6/16/2は、松江市から10kmの島根原発へ、宍道湖湖畔を走り、「故郷は原発を許さない」の歌に合わせて「能登半島の地震で原発の危険性がよくわかりましたね、再稼働をとめましょう」と、通行の人に訴えました。

2024島根ピースサイクル 530日~62日のコース

530日(木)

07:00 広島駅発

09:00 木次インター出口

10:00 雲南市役所申し入れ

13:00 出雲市役所申し入れ

16:00 境港市役所申し入れ

米子交流会(米子市泊)

531日(金)移動は自転車

09:00 米子市役所申し入れ

11:00 安来市役所申し入れ

14:00 松江市役所申し入れ

15:00 中電島根支社申し入れ

16:00 島根県庁申し入れ

松江交流会(松江市宿泊)

61日(土)移動は自転車

10:00 出発

14:00 島根原発へ

(松江市宿泊)

62日(日)

09:00 松江市発

 自転車で宍道湖北岸をサイクリング

12:00 出雲市平田町で終了、解散


【申し入れ行動】要請団体

島根ピースサイクル:(呼びかけ団体)

ピースサイクル広島

脱原発へ!中電株主行動の会

島根原発再稼働止めよう広島連絡会


【要請先自治体】

島根県知事 丸山達也 様

島根原発30km圏内:雲南市、出雲市、境港市、米子市、安来市、

松江市   自治体首長 様

【要請先】中国電力島根支社長 天野様


【申し入れに対する対応】

———自治体への申し入れーーー

 返答は、すべて同じようなことで、「原子力規制委員会が合格をして安全性が担保されているので、改めて再稼働の容認の変更することはない」との回答でした。

 書面での回答をもらうように申し入れをした際に確認をしてきました。面談の時間は30分程度で、参加者が意見を言って終えました。

———島根県の回答————

 事前に要請書を送っていたので、次のような文書回答をしてきた。再稼働については、容認を撤回しない、原子力規制委が活断層の長さ連動を妥当としているので今対応をする必要はない。ヘリコプター、船舶など利用で実施するので避難には支障がないとの見解を示し、再稼働を見直す考えはないとしています。

 中間貯蔵施設は上関町のことだから島根県はとやかく言えない。としています。

———中国電力———

会議室を準備しておくとしたので、何らかの意見を言って申し入れできるのかと思っていたら、机など並べていない部屋で、申入書を渡しただけに終わりました。本社にあげて共有するとのことでした。報告する記録のために写真を取りますとばちばち顔写真を撮っていました。


 






【5月30日島根ピースサイクル報告№2】

530日(木)広島駅出発~雲南市~出雲市~境湊市~米子交流会

【写真1】  雲南市:10時から

対応:防災部:防災部長、安全対策課原子力防災対策室対策官、他1

【写真2】  出雲市:13時から

対応:防災安全部長、他3名

【写真3】  境港市:16時から

対応:総務部防災監、他1




【5月31日島根ピースサイクル報告№3】

531日(金)米子市~安来市~松江市~中電島根支社~島根県庁~松江交流会

【写真1】米子市:9時から

対応:防災安全課長、他1名、立会い:土光均市議

【写真2】安来市:11時から

対応:防災課原子力防災主幹、他1

【写真3】松江市役所に向けて走る

【写真4】松江市:14時から

対応:防災部次長、他2名





【5月31日島根ピースサイクル報告№4中国電力島根支社】

中国電力島根支社:15時から

対応:島根原子力本部地域共生部長、

要請書の提出のみで終わった。

 写真1は中電松江支社申し入れ 写真2は中電支社から県庁へ向かうピース隊

【要請書】

中国電力島根支社長  天野  浩一 様               

 

島根原発再稼働及び中間貯蔵施設建設計画に

関する要請申入れ

 

 貴社は、2024年12月に島根原子力発電所2号機の再稼働を延期することを発表されました。

本年11日に発生した能登半島大地震では、能登半島北部に断続する活断層が約150km以上にわたって連動し、志賀原発から9km離れた地点で震度7、加速度2828ガルを、志賀原発では震度5強を観測しました。同原発は、運転停止中にもかかわらず、2系統の外部電源を喪失するなど、多くの箇所で損壊を起すという重大な事態となり、地震の影響を無視できない状況になっています。

このことを北陸電力は想定できていなかったことから、活断層による地震動に対する過小評価が指摘され、全国の原発での徹底した再検証が必要となっています。

さらに、この地震によって、家屋が倒壊し、道路が寸断され、モニタリングポストをはじめとする通信は遮断されたことから、原発事故時の屋内退避、避難、空間放射線量の計測、避難指示は不可能となることが明らかとなりました。

島根原発に近接する宍道断層では、政府の地震調査研究推進本部の今年1月15日の公表によると、今後30年以内にM7以上の地震が発生する確率が高いとされているため、島根原発で地震が発生し同様の事態となることは十分に考えられます。

島根原発は2kmの近い位置に、地震発生の確率が高い活断層が存在する危機的状況にあります。島根・鳥取両県は国の指針に従った避難計画を策定していますが、地震災害による原発事故という複合災害発生時においては避難計画が機能しないことは明白です。

2月26日、山陰放送は次のことを報道しています。「島根県の丸山知事が26日、島根半島の沿岸部を視察しました。能登半島と地形的に共通点のある島根半島、課題は道路が寸断された場合の住民避難です。能登半島地震では土砂崩れや路面陥没で道路が寸断され、復興の足かせになったばかりでなく、北陸電力志賀原発周辺でも孤立集落が発生し、原発事故が起きていたら避難出来なかった可能性があるのではと指摘されています。(丸山知事と担当者)『日御碕と宇龍で600人くらいの住民がいる。大型ヘリが降りるとなれば、まず救助部隊を運ぶこと、そして空路で避難させないといけない住民を避難させること』。26日の視察は、能登半島地震で交通路の寸断が問題になったことから、空路や海路での支援の可能性について改めて確認しようと急きょ行われました。」

この日の丸山島根県知事の発言は、能登半島地震で明らかになった原発事故と地震災害の複合災害発生時において、避難路が寸断され避難できなくなることを認め、避難計画を再検討すべきであることを表明したといえます。この度の能登半島地震の被害の詳細がわかってくる中で、島根原発2号機を動かすには問題があります。

報道によると、中国電力は原発の稼働経験を有する職員が、他の原発にくらべて極端に少ないとされています。未経験者が大半を占める中で、さらに長期間の停止による部品の劣化などのさまざまな不具合が発生することも想定されることから、再稼働は危険極まりないといえます。

原発事故は、いつ起こるかもしれません。避難の実行性も確立できず避難対策など困難です。改めて原発事故の対応などはできなく、住民や国民の安全をまもるために、再稼働への再考を求めます。

 さらに、中国電力は昨年8月には島根原発の使用済み核燃料を、関西電力と協力して上関町に使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設することを発表しました。島根原発の使用済み核燃料の貯蔵プールはまだ十分な余裕があります。運び出す必要はありません。関西電力所有分を引き受けることはもってのほかです。六ヶ所再処理工場は26回の工事延期が続いていて、これからもうまく運転ができるような望みはありません。核燃料サイクル構想は破綻しているのです。これ以上、使用済み核燃料を生み出さないことです。

これらの事項を踏まえ、以下の要請事項をします。

要請事項                      1、   島根原発2号機の再稼働をしないこと。

2、   使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくらないこと。

3、   島根原発全ての運転をしないで、廃炉にすること。



【5月31日島根ピースサイクル報告№5島根県庁】

島根県庁申し入れ行動:16時から

対応:防災部原子力安全次長、小村原子力安全対策課長、他4

【申し入れ書】(各自治体共通の要請書です〉

島根県知事 丸山達也 様

島根原発再稼働及び中間貯蔵施設建設計画に関する要請申入れ

  日ごろより県民、住民の安全・安心な暮らしのために尽力されていることに敬意を表します。

貴自治体は、2022年に島根原子力発電所2号機の再稼働について、容認をされました。

しかし、その後、本年11日に発生した能登半島大地震では、能登半島北部に断続する活断層が約150km以上にわたって連動し、志賀原発から9km離れた地点で震度7、加速度2828ガルを、志賀原発では震度5強を観測しました。同原発は、運転停止中にもかかわらず、2系統の外部電源を喪失するなど、多くの箇所で損壊を起すという重大な事態となり、地震の影響を無視できない状況になりました。

このことを北陸電力は想定できていなかったことから、活断層による地震動に対する過小評価が指摘され、全国の原発での徹底した再検証が必要となっています。

さらに、この地震によって、家屋が倒壊し、道路が寸断され、モニタリングポストをはじめとする通信は遮断されたことから、原発事故時の屋内退避、避難、空間放射線量の計測、避難指示は不可能となることが明らかとなりました。

島根原発に近接する宍道断層では、政府の地震調査研究推進本部の今年1月15日の公表によると、今後30年以内にM7以上の地震が発生する確率が高いとされているため、島根原発で地震が発生し同様の事態となることは十分に考えられます。

島根原発は2kmの近い位置に、地震発生の確率が高い活断層が存在する危機的状況にあります。島根・鳥取両県は国の指針に従った避難計画を策定していますが、地震災害による原発事故という複合災害発生時においては避難計画が機能しないことは明白です。

2月26日、山陰放送は次のことを報道しています。「島根県の丸山知事が26日、島根半島の沿岸部を視察しました。能登半島と地形的に共通点のある島根半島、課題は道路が寸断された場合の住民避難です。能登半島地震では土砂崩れや路面陥没で道路が寸断され、復興の足かせになったばかりでなく、北陸電力志賀原発周辺でも孤立集落が発生し、原発事故が起きていたら避難出来なかった可能性があるのではと指摘されています。(丸山知事と担当者)『日御碕と宇龍で600人くらいの住民がいる。大型ヘリが降りるとなれば、まず救助部隊を運ぶこと、そして空路で避難させないといけない住民を避難させること』。26日の視察は、能登半島地震で交通路の寸断が問題になったことから、空路や海路での支援の可能性について改めて確認しようと急きょ行われました。」

この日の丸山島根県知事の発言は、能登半島地震で明らかになった原発事故と地震災害の複合災害発生時において、避難路が寸断され避難できなくなることを認め、避難計画を再検討すべきであることを表明したといえます。この度の能登半島地震の被害の詳細がわかってくる中で、島根原発2号機を動かすには問題があります。

報道によると、中国電力は原発の稼働経験を有する職員が、他の原発にくらべて極端に少ないとされています。未経験者が大半を占める中で、さらに長期間の停止による部品の劣化などのさまざまな不具合が発生することも想定されることから、再稼働は危険極まりないといえます。

原発事故は、いつ起こるかもしれません。避難の実行性も確立できず避難対策など困難です。改めて原発事故の対応などできなく、各自治体には住民や国民の安全をまもるために、再稼働を容認したことへの再考を求めます。

 さらに、中国電力は、昨年8月には島根原発の使用済み核燃料を関西電力と協力して、上関に使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設することを発表しました。島根原発の使用済み核燃料の貯蔵プールはまだ十分な余裕があります。運び出す必要はありません。関西電力所有分を引き受けることはもってのほかです。六ヶ所再処理工場は26回の工事延期が続いていて、これからもうまく運転ができるような望みはありません。核燃料サイクル構想は破綻しているのです。これ以上使用済み核燃料を生み出さないことです。

これらの事項を踏まえ、以下の要請事項をします。貴自治体においては、島根原発2号機再稼働同意の撤回を表明し、中国電力にも伝えてください

要請事項

1、    島根原発2号機の再稼働をしないこと。

2、    使用済み核燃料の中間貯蔵施設をつくらないこと。

3、    島根原発の全てを運転しないで、廃炉にすること。



 

【6月1日島根ピースサイクル報告№6】

61日(土)島根県庁(松江市)出発~島根原発へ

島根県庁から出発【写真1】

県道37号を走り松江市鹿島町の島根原発【写真2】

島根原発3号機(左側)と安全対策工事(右側斜面)【写真3】

クレーンで工事をしている箇所には、緊急時対策所や免震重要棟の設置工事をしているようだ、この工事が何か公表していない(中電は公表していない)

島根原子力PR館前【写真4】





【6月2日島根ピースサイクル報告№7】

(62日(日)松江市出発~宍道湖北側湖畔走行~出雲市平田町解散

6月2日(日曜日)松江市から宍道湖北側湖畔をサイクル情宣

松江市から宍道湖の湖畔の国道431号線を出雲に向けて走るーーーー

一畑電鉄(バタ電)松江温泉駅から出発【写真1】

宍道湖湖畔を走る(サイクリングロードになっている)【写真2】

出雲市平田町で今回の行程終了【写真3】




【大分から近況報告】全国を網羅する反戦運動の新たな機運と行動を

陸上自衛隊大分分屯地(敷戸弾薬庫)の大型弾薬庫

建設工事の中止と計画の撤回を求めます。

大分では、陸自大分分屯地への計9棟の弾薬庫建設工事が始まり、陸自湯布院駐屯地では、熊本・沖縄を指揮下に置く第2特科団司令部が発足しました。

「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会(敷戸市民の会)」では、大分駅前と敷戸弾薬庫門前で、計月4回のスタンディングアピールを継続して行っています。回を重ねる毎に反応や受け取りが良くなっていることを実感しています。

また、『湯布院駐屯地「敵基地攻撃」ミサイル問題を考えるネットワーク(湯布院ミサイル問題ネット)』も発足し、学習講演会や新聞の折り込みチラシの取り組みが繰り広げられています。

そんな湯布院駐屯地で、このほど第2特科団創設記念行事が行われました。住民説明会を開いてほしいという住民の切実な要求を無視し、逆に戦時体制宣撫を行うような防衛省の動きを黙って見過ごすわけにはいきません。これに対する抗議行動を駐屯地前で行われました。自衛隊関係者や来訪者に、戦争につながる大分の動きがあることをお知らせし、反対の意思表示を行いました。

地元自治体に対して住民説明会の実施を求める要請も行っています。「防衛は国の専管事項だから地方自治体の出る幕ではない」などという認識を改めてほしい。国(策)が地域住民の生命財産安心を脅かすようであれば、それに対し毅然として立ちはだかる。このような地方自治のあり方をこそ、戦争の反省の下につくられた日本国憲法は保障しています。地方公務員が依って立つ「拠り所」でもあります。首長、地方議員、自治体職員は、胸を張って住民の側に立ち、国(策)の誤りをただしてほしいものです。


先月は、愛媛・松山と沖縄・うるまで2つの画期的な集まりがありました。「知り・つながり・(戦争を)とめる」という松山集会での提起、うるま市では、戦場となる危機は今や沖縄のみならず日本全土に及んでいるという危機感の共有を行い、全国を網羅する反戦運動の新たな機運と行動を巻き起こすことを確認しました。9月(21日~23日)、広島の呉で全国集会が呼びかけられています。

大分県内の市民団体のつながりも強まっています。憲法・教育基本法改悪に反対する市民連絡会おおいた(梶原得三郎・宮崎優子共同代表)主催による具志堅隆松さん講演会が6月8日に行われますが、それに続く9月の会では、ジャーナリストの吉田敏浩さんを迎え、平和をめざすオールおおいたと敷戸市民の会が協賛団体として名を連ねます。さらに、12月1日(日)には『ミサイル・弾薬庫はいらない! 友好・対話・平和の集い in 大分 2024(仮称)』を大分県平和運動センターと大分県労連の協賛のもと、大分市若草講演にて開催します。引き続き、ご協力ください。池田年宏(大分)

 

※2 オンライン署名

https://www.change.org/yespeacenomissile

大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会hpより



2024年5月29日水曜日

【報告写真】2024ピースサイクル浜松 浜岡原発申し入れ行動


ピースサイクルが浜岡原発に対して、

 1時間の申し入れ行動を行う

 2024年5月24日、ピースサイクル浜松・浜岡原発を考える静岡ネットワーク・ピースサイクル神奈川ネットワークの13人が、浜岡原発に対して申し入れ行動を行なった。

 申し入れ行動には浜岡原発から2人の社員が出席し、あらかじめピースサイクルが提出していた質問事項(別紙参照)に対しての回答を、広報グループの社員が対応した。申し入れ行動は1時間の意見交換の後、「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める要請書」を読み上げて終了した。

                森下 茂/ピースサイクル浜松
〔申し入れ文は5/21ブログにアップ済〕


【報告】2024神奈川ピースサイクル

反戦平和・春のさわやかな風の中で!

 521日~24日 神奈川県下を走り、一路浜岡原発へ

 5月21日から24日まで神奈川ピースは、「2024神奈川ピースサイクル」を開催しました。今年はロシアのウクライナ侵略、イスラエルのパレスチナ攻撃と戦争が激化し、またリアルな映像でも見られるように人の命が失われる状況が続いています。

神奈川ピースは、「こんな時こそ必要なのは、平和のペダルを漕ぐちから!」をテーマとして県下を走りアピールしました。

5月21日は川崎市平和館をスタート地点として、館長の見送りを受けスタートし、横浜ノースドックゲート前、横須賀市役所を訪問、横須賀港海上見学ツァーそして宿泊所での交流を行いました。横須賀海上見学ツァーでは普通は見ることができないほどに接近し軍艦を見上げ、潜水艦も上部を海上に出して停泊していました。船にはオイルを運ぶ、弾薬を運ぶなどいろいろな役目の船があるということ。そして大きな弾薬庫も設置されているが今は空っぽだと解説があり、新たな発見がありました。

翌22日は、6つの行政を訪問し平和のメッセージを頂き、池子ゲート見学と厚木基地申し入れを行いました。池子ゲートではいつもはロックアウトされている基地内の緑地見学ができる曜日だったことから自転車で緑多い敷地内を見学できました。

3日目の23日は、大和市役所訪問から始まり、7市町村を訪問平和のメッセを頂き、明日の浜岡原発再稼働反対の申し入れのために車と電車で移動。しかし、電車が事故のため静岡駅でストップ。車で迎えに行ったが慣れない土地、夕暮れの運転でしたが、無事合流ができ、事なきを得ることができました。

ピース最終日は、焼津を出発45キロを走り浜岡原発申入れを行った。浜松ピース、浜ネットなどの仲間12名と申し入れを行いました。原発の再稼働を止め、再生可能エネルギーの業界の手本とれと申し入れました。最後に全員で集合写真を撮り、行動は終了しました。 天候もよく、ほどほどの気温で苦行ではないピースサイクルでした。

                                                      報告 神奈川ピース佐藤

写真1-川崎市平和館 市長からのメッセージ受け取る

写真2-横須賀軍港会場見学を終えて

写真3-池子ゲート前




【報告】2024ピースサイクル東京

2024ピースサイクル東京 519日 都心を走る。

 519、夢の島「第五福竜丸展示館」前に集合した3名の仲間で都心を走り、無事、神奈川ピースサイクルに引継ぎました。銀座から霞が関の経産省前テントひろばに表敬訪問。東京電力本店では、日曜日のためやむなく警備員に申し入れ書を渡すことになりましたが、柏崎刈羽原発の再稼働を行わないこと、汚染水の海洋放出を中止することの2点を文書で申し入れました。その後、川崎市中原区の平和館まで走り、無事、神奈川ピースサイクルにバトンタッチできました。

《申し入れ書》

東京電力ホールディングス() 社長小早川 智明 殿

         申し入れ書         2024519

1.柏崎刈羽原発を再稼働させないでください

2.汚染水の海洋放出を直ちに中止してください

日本列島には世界中の原発の10%が建てられて、世界の地震の20%が起きる地域です。世界中の原発の殆どが地震の起きない地域につくられているのですから、日本は原発に適さない地域です。

日本の原発の安全神話も13年前の東日本大震災で福島原発がメルトダウンして、終わりました。

そして今年元旦の能登半島大地震で、珠洲原発建設計画での反対運動が正しかったことが示されました。

そして13年前の東日本大震災の福島原発事故では、今なお帰還できず、救済を受けられない人達が大勢います。そして福島の過酷事故は地震や津波の複合災害でした。志賀原発のある能登半島でも建物や道路の損壊が激しく、避難や屋内退避が無理だったことが判明しました。

柏崎刈羽原発のある新潟県は豪雪地帯であり、実効性のある避難計画が住民に提示されず、原発の運転の合意も得られてないのに、東京電力は415日に原子炉内に核燃料を入れる作業を開始しました。この再稼働への既成事実化に強く抗議し、改めて再稼働に反対します。

また福島事故原発の廃炉の道筋が見えないまま、漁業関係者や市民、そして諸外国の反対にもかかわらず、昨年8月から汚染水の海洋放出に踏み切りました。汚染水の海洋放出は、溶け落ちた燃料デブリの処理を進めるための関連施設を建設する必要から、汚染水のタンクを解体してスペースをつくるためだと言っています。

しかし事故から13年たっても数グラムのデブリの採取さえ失敗が続き、先行きが見えない中で、冷却の注水は終わらず、汚染水は発生し続けてます。汚染水の処理については、他の方法があるにもかかわらず、海洋放出の既成事実をつくったことは、国内のみならず、近隣諸国の反発を招いています。海洋の放射能汚染のリスクを犯すことに断固反対します。

汚染水をALPS処理する際に発生する汚泥状の高濃度放射性廃棄物の保管と処理も問題になっていますし、汚染された瓦礫の撤去や既に行き場のない核のゴミの最終処分場の問題も含めて、福島原発事故の当事者である東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働をやめて、福島の事故処理に力を注ぐべきです。       ピースサイクル東京 代表   桜井郁利

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